ヤングなでしこ 優勝に向けてまずは一勝。ディフェンスラインとGKスタンボーの活躍で0封勝利!

U-20女子ワールドカップフランス グループC 日本 – アメリカ @Stade Guy-Piriou

1-0 得点者:林穂之香(76分)

初の頂点へ向けていよいよ始まったヤングなでしこの戦い。U-20のW杯では2012年大会の日本開催で現フライブルクの猶本光や仲田歩夢、田中陽子を擁して3位に、2016年の前回大会も現なでしこの長谷川唯や籾木結花、市瀬奈々の活躍で3位となっている。これまで過去最高は3位。しかも、今回のU-20の多くの選手たちは2年前のU-17W杯で準優勝と今回の悲願達成に期待が高まっている。今大会のメンバーを見てみると唯一の海外組でこの世代のエース長野風香を筆頭に南萌華、宮澤ひなた、植木理子など所属チームで試合にでている選手もいる。常に高いレベルでプレーしている選手が多いので日本らしい組織力を発揮できれば優勝は見えてくるだろう。

林穂之香のスーパーゴールでもぎ取った1点を守り切る!

試合は序盤から激しい攻防が続き、一歩も引かない試合展開で見ごたえのある時間が続いた。屈強なアメリカ選手を相手に球際を激しく行き、ヘディングでも競り負けることなく、戦い抜いた。試合は76分にボランチの林が早いプレスで相手陣内でボールを奪い、遠目の位置からシュート。そのボールはクロスバーの下に当たり、ゴールへ吸い込まれた。約25m程の位置から左足で思い切りよく振り切り、GKの頭の上を超えた。
その後コーナーからピンチを招くが相手ヘディングシュートをDF牛島がGKスタンボー華の後ろに立っていて、ヘディングでクリアするなど1点を守り切り試合終了。大事な初戦を白星で飾った。

ミスが多かったDFラインとGKスタンボーが再三のピンチを救う!

試合序盤からDFラインのパスミスが多く、相手に奪われピンチになるシーンが多かった。それでも自分たちの尻ぬぐいは自分たちでと言わんばかりにFWをもこなせるCB高橋はなと、同じくCBの南萌華がことごとく防ぐ。二人は同じチームでプレーしている分、守備での連携も良かった。CB二人が止められない時には、守護神スタンボー華が好セーブを連発する。また、組織的に守備をしていてフィジカルの強いアメリカに対し一人ではなく複数で取り切ることができていたので、アメリカの早いパス回しも防げていた。ただ、ボランチとDFラインの間が間延びしていて、間に入られてピンチもあった。中盤とDFラインの連携を次は意識して臨んでもらいたい。とはいえ、強豪アメリカ相手に無失点勝利。この結果は素直に喜ぶべきだろう。ただもっと楽に戦うためには、10番の長野風香からのパスにFWの二人が反応出来たり、長野がゴールに近い位置でプレーできるともっと良い。相手の中盤が守備を固めていたので、なかなか長野がボールに触る時間が作れなかった。その中でもDF南のフィードが光り、ロングボールで相手の守備をはがすこともできていたので、そこにもっと長野とFWの宝田と植木が絡みチャンスを作ることができるかで勝敗が決まってくるだろう。次のスペインはパラグアイから4点取った強敵。ここで勝ち切ることができれば、頂点までは近いだろう。初の頂きまでこのままノンストップで行けるか楽しみだ!

wataru 登録者

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