大迫半端ない!!ハメスが日本を勢い付かせた!

サッカーワールドカップロシア2018 グループH第1試合
日本 2−1 コロンビア

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【得点者】
「日」香川(PK、6分)、大迫(73分)
「コ」キンテロ(39分)

いよいよ日本代表の初陣!!今大会はここまで数々の強豪が苦戦を強いられてきて、日本にもジャイアントキリングが期待されていた。日本としては、西野朗新監督の下ガーナ、スイス戦と満足のいかない強化試合だったが、パラグアイ戦で活路を見出せた様子。それもあってかパラグアイ戦のフォーメーションをベースに臨む。
対するコロンビアは格下日本相手には絶対に負けられないが、今大会の何かあるぞ雰囲気がコロンビアを勝たせない! 

スタメン

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コロンビアはドイツブンデスリーガで6連覇を果たしたバイエルンミュンヘンで活躍しているハメス・ロドリゲスが怪我でベンチスタート。CBもバルセロナのミナではなくパチューカで本田と同僚のムリージョを起用。1トップはモナコのファルカオ。日本はパラグアイ戦の4-2-3-1をベースにトップ下に香川、左ウィングに乾、ボランチに柴崎を起用。CBも槙野ではなく昌子を置く。ファールの多い槙野ではなく昌子の対人の強さと高さを生かす狙いか。

日本、いきなり数的有利!コロンビアMFは一発レッド!

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日本はいきなり先制に成功する。3分、DFからのロングフィードが大迫の元へ。大迫は相手と競り合いながら自分のボールにし、シュート。そのシュートはアーセナルGKオスピナがセーブするが、跳ね返りを香川がダイレクトで打つ。そのボールはコロンビアMFサンチェスが手を出してストップしてしまう。これが決定機を阻止したと見なされ主審はレッドカードの判定。コロンビアは猛抗議をしたが、覆らず。コロンビアは後の80分以上を10人で戦わなければならなくなった。
PKキッカーは香川 。蹴る前、オスピナに何かを言われる。さらにファルカオはボールの位置が違うと香川に直接指摘する。そういう駆け引きをするあたりが、南米だなと感じる。
そして、香川はそのプレッシャーを物ともせず中央に蹴り先制。欲しかった先制点を日本が獲った。 
このPKは大迫の頑張りで獲ったもの。前線で大迫が粘り倒れることなくキープでき、シュートまでいけたのが得点まで繋がった。大迫がドイツで培ったものがここで出た。

数的優位も押される日本!!コロンビアは10人を物ともしない! 

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数的優位のはずの日本はなかなか良い流れを引き寄せられない。その原因としてキンテロの運動量にある。キンテロが上下運動を繰り返し、後方からクロスを入れ怖いシーンを何度も作り出す。すると12分、香川が中盤のやや右で与えたFKにファルカオが合わせる。ここはGK川島がキャッチするが危ないシーンを作られる。吉田と昌子がつききれていない。
この試合の前半は主審がファールを良く取るようにも見えた。
すると過去3回W杯でアルゼンチンとコロンビアを率いた名将ペケルマン監督が動く。
サンチェスの退場で中盤の厚みがなくなり、バランスが悪くなったと見たのか右サイドのクアドラードをバリオスと交代させる。キンテロを右に出し、ボランチにバリオス、左にイエスキエルドを配置し4-4-1のフォーメーションに切り替える。
その交代策が功を奏し、だんだん日本を押し込み始める。39分だった。長友が自陣でクリアをしようとしたが上に高く上げてしまい少し後方にボールがいく。それに競りに行った長谷部がペナルティエリアの角右付近でファルカオを倒してしまう。
そのFKをキンテロが左足でグラウンダーのボールを蹴る。壁の下を抜けたボールは川島が防いだように見えたが、ゴールラインテクノロジーが完全にゴールラインを割ったと判定。前半終盤に日本はコロンビアに追いつかれる。

大迫半端ない!「練習していた」セットプレーで勝ち越し

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後半に入ると立ち上がりから日本がペースを握る。12分、大迫からのパスに乾が反応し右足で巻き気味のシュートを放つなど惜しいシーンを作る。
日本は中盤の柴崎がボールを受けられるようになり、そこから良いボールが供給される。惜しかったのは右サイ
ドを駆け上がった酒井宏樹にフライングスルーパスをしたシーン。酒井は中にシュート気味のパスを送るが大迫には届かず。だが、真ん中とサイドが空き始め日本らしい攻撃ができてきた。
このまま良いペースで行きたかったが、59分にコロンビアは怪我のエースハメス・ロドリゲスを投入する。スタジアム内は大歓声に包まれた。ハメスは日本のサイドを再三苦しめたキンテロと代えた。ハメスを入れる上でのバランスや同じポジションであることで代えたのだろう。この交代が日本をさらに勢いづかせる。
ハメスはベストコンディションではないのか怖さが全然ない。それどころかディフェンスに行く姿勢が見られないため、日本は簡単にボールを保持できるようになった。
すると、日本に待望の追加点が生まれる。
73分、バイタルエリア右で受けた本田が右の酒井へパス。酒井はスピードに乗りながら中央の大迫へ。大迫は体を張りペナルティエリア内でキープし走ってきた酒井に落とす。酒井はインサイドキックで良いシュートを放つが相手に当ててしまう。
そしてそのプレーで獲ったCKを本田が蹴る。それを先ほど良い落としを見せた大迫が相手に体を当てられながらもブンデスリーガでやってきた強さを見せ、ヘディングで競り勝つ。それがゴールに吸い込まれ勝ち越し。10人のコロンビア相手に欲しかった勝ち越しゴールを奪った。 試合後大迫はこの得点シーンに関して「練習通りだった」と一言。狙っていたセットプレーから得点が獲れた。

本当に大迫が半端ない!

 

今日の大迫はMVPだろう。本当に半端なかった。
守備に、楔に、シュートにまさに日本のエースになれたであろう。これからブレーメンという新しいチームでも活躍できるだろう。
ちなみに上のフラッグの元ネタは、大迫が鹿児島城西高校時代の第87回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝で滝川二高に2点叩き込んだ時のもの。涙のロッカールームで、滝二の選手が泣きながら「大迫半端ないって、後ろ向きでめっちゃトラップするやん」と言った映像が流れSNSでバズったため有名になった。大迫が活躍するたびにSNS上では大迫半端ないってと言われるようになる。

試合後のインタビューでは、「前半迷惑をかけたので、、、」「勝てた試合だったので勝ててよかった」と乾。先制点の香川はPKに関して「練習していた、、、」と一言。やはりセットプレーは非公開で入念に練習していた模様。
次のセネガル戦も練習していたセットプレーでまた点を取れるか?ただ今度は流れの中で得点を奪えると良い!
これで日本は勝ち点3を獲得。次戦は6月24日0時キックオフ!

 

 

 

 

 

 

wataru 登録者

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