2度追いつく日本!柴崎と昌子が見せた決勝ラウンドへの光明!

サッカーW杯ロシア大会 11日目 グループリーグ グループH
日本 2−2 セネガル 

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【得点者】
「日」乾貴士(34分)、本田圭佑(78分)
「セ」サディオ・マネ(11分)、ムッサ・ワゲ(71分)

【スタメン】

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日本のスタメンは初戦のコロンビア戦(◯2−1)と同じ。フォーメーションも同様の4-2-3-1だった。対するセネガルはポーランド戦から1人代えフォーメーションも1トップに変更。1トップのニアンのスピードを生かす作戦か!?

【マネに押し込まれ、酒井が空けたサイドを突破される!!】

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序盤日本はセネガルの足の長さと後ろから伸びる足に苦戦を強いられる。
ポーランド戦同様セネガルは組織的な守備で日本を封じ込もうとする。組織的な守備でしっかり守り、攻撃ではマネ、ニアン、ゲイェを中心に速攻を繰り出す。日本はセネガルの速さ、高さ、強さに苦戦する!すると早くもゲームは動く。11分、右サイドで二アンとパス交換したワゲがファーにクロス。そのクロスボールを原口がヘディングでクリアしようとしたがクリアミス。それをサバリがワントラップから右足でシュート。低い弾道のシュートを川島がパンチングしてしまい、マネに当たる。そのボールは日本ゴールに吸い込まれた。
まず、簡単に上げさせてしまった左サイドの守備、それから原口のクリアミスと川島のパンチング。ミスがミスを呼び失点になってしまった。原口はコーナーでも良いから外に出すべきだったかもしれない。また、川島の実力ならキャッチングもできただろう。
そして、同点で迎えた後半に勝ち越しを許してしまう。71分、左サイド深くのマネから原口と酒井の間を浮き玉で通され上がってきた左サイドバックのサバリにパス。サバリは上手く前を向くと、中央のニアンにグラウンダーのパス。ニアンは触り後ろに流す。そのボールに反応したワゲは乾に走り勝ちワンタッチでシュート。ここで勝ち越しを許す。
このシーンはマネが上手いというしかない。原口と酒井は間を閉めていたのにそこを浮き玉で通していくマネの技術が半端なかった。その後はセネガルのスピードと強さにやられた。

【諦めない日本代表、今大会は何かが違う!?】

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対する日本代表は乾と香川に代わって入った本田のゴールで2度追いつく!
マネのゴールで1点ビハインドの日本は乾が得意の形でゴールを決める。
34分、ハーフウェイラインの少し後ろの自陣からMF柴崎岳が約40mのロングフィードをサイドバックの長友に送る。長友はトラップミスをするが、体幹の強さを見せて左足で踏ん張り相手より早くボールに触る。すると後ろから走ってきた乾が長友と入れ替わり、ボールを受けると、右足に持ち替えて右のサイドネットに巻くようにシュートを放つ。綺麗に巻かれたボールはゴールに吸い込まれた。乾の得意な形だった。エイバルではもう少し右にドリブルをして角度をつけてから左に蹴り込むことが多かったが、今回はファーに蹴った。キーパーも乾のエイバルの試合を見ていたのだろう、一瞬右に重心がいったようにも思えたが乾はファーに蹴って決めた!
そして後半に入って1点ビハインドの78分、 代わって入った本田がまたもや結果を残す。
相手ゴール前の混戦からペナルティエリア外の右あたりで大迫が拾い、中にクロス。岡崎は競り負けるが、左の乾がボールを拾う。その乾がダイレクトで中にグラウンダーのパス。岡崎が相手GKに潰されボールが流れる。そのボールを中央で待ち構えていた本田がダイレクトで左足シュート。これが決まり、ロナウド(ブラジル)、バティストゥータ、バッジョらに並ぶW杯3大会連続のゴールとなった。
これは、何と言っても岡崎の潰れ。これがあったからGKが取れなかった。そして本田も落ち着いて決めていた。

【決勝ラウンドへ向けて活躍するだろう元鹿島と現鹿島の二人】

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この試合良かったのはこの二人。特に柴崎は2点とも起点になっていた。
柴崎の特徴は足元の技術
に裏打ちされたパスと26歳とは思えない落ち着きだろう。青森山田高校1年生の時から10番を背負った青森の星はW杯という最高の舞台で輝きを放った。
特に1点目の長友に出したロングフィードは圧巻。長い距離のキックをいとも簡単に決めてしまう。しかも正確に。これはスペインでやってきた経験からキックの正確性、視野の広さを身につけてきたのだろう。相手に囲まれたり、プレッシャーがかかっていても慌てないで落ち着いたプレーをする辺りはスペインのビッククラブへの移籍もあるのではないか?
そしてもう一人の鹿島組でこの日は昌子が非常に良かった。
182cmある身長から繰り出されるヘディングは迫力満点。184cmあるFW二アンに引けを取らずガンガンヘディングで返していく様はCB吉田の相棒として定着してきたように見られる。
対人の強さも見せ、1対1でもかなりの回数勝っていた。
彼は強靭な肉体を持つ選手が多いドイツや吉田も成長を遂げることができたイングランドに移籍したら面白いだろう。彼のポテンシャルであればドイツの中堅クラブ、イングランドの下位クラブであればレギュラーは硬いだろう。

wataru 登録者

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